2009-04-04

4月4日、エイントリー。

ごく最近、長い付き合いの競馬友達に「君のblog、年記になってるで」と指摘されてしまったので、これからは無理しない程度にちょこちょこ更新を続けてまいります。はい。

というわけで毎度おなじみグランドナショナル。今年は現地時間で4月4日の16時15分(日本時間では24時15分)発走です。
今年も Sporting Life のサイトの「Fence-by-fence updates!」でいろいろ想像しながら文字実況を楽しみにしたいと思います。

しかし、今し方出馬表見ていたら、Zabenz の名前があってびっくり。
この馬、もしかして4〜5年前にオーストラリアで走っていた Zabenz ですか? と詳細情報を見てみると。父 Zabeel に母の父 In The Purple。ばりばりのオセアニア血統でした。有難うございました。
で、その Zabenz、いつの間にか米国へ渡ったとは聞いていたのですが。
まさかこんなところで発見してしまうとは思いませんでした。
まあ、とにかく無事完走を願っております。彼に限らず他の馬もですが。

そしてそして。BBCのサイトでは物凄く貴重な画像が見つかりました
1973年のグランドナショナル、オーストラリアから参戦して「Black Kangaroo」の異名をとった Crisp と、後にグランドナショナル3勝の偉業を成し遂げることになる Red Rum の最後の直線の攻防です。
内 Crisp、外 Red Rum。大変激しい攻防だったそうですが、英国国外からは動画で見られないとのことで、残念です……。

さあ、今年のサバイバルレースの覇者はどの馬でしょう。

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2008-10-13

Velka Pardubicka 2008 速報。

なんと、牝馬しかも8歳のSixteenが連覇の模様です。
#ニュース速報は Paddock Revue より。
 http://www.paddock-revue.cz/?q=en/node/5889

スミマセン、これから寝ますので詳しい着順等は明日以降に……。

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2008-10-10

Velka Pardubicka 2008。

なんだかこのレースのためだけに稼働しているようなblogに成り下がっておりますが、とりあえずこんにちは。アンダーザミントは生きてます。

さて。このタイトルで書き出したからにはもう、うきうきが止まりません。毎年恒例の「チェコのグランドナショナル」ですよ。
今年は12日、現地時間で15時40分(日本時間だと23時40分)発走です〜。

とりあえず、出走馬とその短評はパルドゥビツェ競馬場の公式サイト(英語ヴァージョン)へ。
しかし、Decent Fellow についての解説が妙に深いというか何というか。
あーもう全文コピペしちゃえっ。

1. Decent Fellow is a 13-y-o gelding, trained here by Josef Váňa. He has won 11 of his 55 races over fences, most of which have been at a high level, and has been in the prize money countless times. He has won or been placed at Baden Baden, Waregem, Merano, Bremen, Magdeburg, Strasburg and Cheltenham . In the last six VPs he has finished 2nd (2007), 1st (2006), 4th (2005), 3rd (2004), 3rd (2003), and 2nd (2002). Has won the Altes Badener Jagdrennen at Baden Baden three times. In 2004, he finished 4th in the Gran Premio at Merano and 3rd in the VP two weeks later. In VP qualifying races, he has won three times and finished 2nd four times. Has run only once this year, finishing 5th behind Juventus in the August qualifying race. His trainer states that he is now fully fit, after problems with a hoof. Josef Váňa jnr, still in his teens, is a very promising young rider. This good ride on a horse trained by his father has been well earned. Decent Fellow is already a legend. He is probably past his best, but do not write him off yet.

Josef Váňa(ヨセフ・ヴァーニャと読んでね)の息子が乗るのか。で親父は誰に乗るかというと……、
Juventus!
おそらく2番人気になるであろうこの馬に、ですか。ちなみにこのヴァーニャ父さん、先頃引退された嘉堂騎手と同い年ですよ。なんか凄いなあ。しかも調教師兼業とは恐れ入ります。

さあ、日曜が楽しみで……って恐らくライヴでは観られないでしょうけど。ここはようつべに期待(こら!)

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2007-10-12

思い出したように Velka Pardubicka。

あああ、前の記事が中山グランドジャンプとは。
ほったらかしで誠に申し訳ございませんでした。

で、10月第2週ということで。恒例の『チェコのグランドナショナル』の記事であります。

今年で実に第116回を迎える Velka Pardubicka 。
出走馬についての簡単な解説がパルドゥビツェ競馬場の公式サイトに載っていましたので、ご確認を。
(画面右側のユニオンジャックのボタンを押してみて!)

いやぁ、昨年の覇者 Decent Fellow に、毎度おなじみの Juventus に Maskul が健在なのは嬉しいですね。
しかも Decent Fellow の解説に

This 12-y-o is not unbeatable – he often finishes 2nd or 3rd – but his long record of good performances over many years makes him our favourite horse. He has a very good chance of being in the prize money again here.

なんて書かれているのが笑えました。「負かせないことはないが、賞金はくわえて戻ってくるだろう」って。

とにかく14日、現地時間で15時40分発走です(日本時間だと23時40分になるのかな)。
またまたおおいに楽しみです。


<おまけ>
某巨大動画サイトから持ってきました。
昨年の Velka Pardubicka の実況中継映像です
そして……。どの国にもいるものなんですね、こういう若者って。
ということで、「Velka Pardubicka ごっこ(?)」です。

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2007-04-14

中山とエイントリー、同日開催。

またまた更新がどえらく滞ってしまってごめんなさい。
本来なら暮れの大障害のことやら、いろいろと入ってきた訃報やらなんやらについて書きたかったのですが、ニュースを記事にする余裕がなかなか出なくて。いろんな意味で。


まあ、その話はそれくらいにして、中山グランドジャンプと Grand National について。
障害レースフリークの方ならご存じかもしれませんが、例年中山グランドジャンプの1週前あたりに Grand National が行われるんですね。そして中山グランドジャンプ当日にターフビジョンあたりで Grand Nationalの録画を見る(合田直弘さんあたりの解説付きで)、というのが恒例になっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、今年はちょっと違うんです。なんと、同じ日に開催されるんです。
しかも日本のほうが英国より9時間早い、という関係もあって、今年は Grand National の録画は流れないでしょう。
(そのかわり、 Cheltenham Gold Cup あたりの映像が流れないかな……)


それでもなんとか Grand National を体感したい! という方のために、とっておきの方法が。
以前紹介した Aintree Course Guide もまだ生き残っていますが、それと違った角度から凄いモノが。


Sporting Life のサイトの Aintree 開催特集で、なんと文字実況が行われているんです。
「RACING NEWS」のところの「Fence-by-fence updates!」というところをクリックすると、スタートの状況や(バリア式発走なので、スタート態勢を整えるのに時間がかかる)、各障害ごとの先頭から3番手の馬の馬番号と馬名が出てくるようになっています。それもライブで更新なんです。
ちなみに昨年はこんな感じでした(画像はクリックにて拡大)。

Gn1
Gn2
Gn3
Gn4
Gn5
Gn6
Gn7
Gn8

スタートから着順確定まで、こんな感じで出てくるんです。


さて、 Grand National 発走は現地時刻で16時15分。ということは日本時間だと25時24時15分(で合ってるのかな?)になりますね。かなり重くなるかもしれませんが、この文字実況を見てみるのも一興かと。

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2006-10-20

「チェコのグランドナショナル」2006。

10月8日に行われました「チェコのグランドナショナル」こと Velká pardubická は、2番人気の Decent Fellow が2着馬に6馬身の差をつけて圧勝しました。鞍上は Josef Bartoš (ヨセフ・バルトシュ)騎手で、Josef Váňa (ヨセフ・ヴァーニャ)調教師の管理馬です。ちなみに2着は Juventus 、3着は1/2馬身差で Cieszymir 。
詳しい結果などはこちらで。英語ですが。

パルドゥビツェ競馬場のサイト。
Paddock Revue - Pardubice - Popular winner and betting problem


実は勝ち馬の Decent Fellow は、じつに5度目の Velká pardubická 出走にしてやっと初勝利を挙げたお馬さんなのです。それも過去の4回の成績が

2着→3着→3着→2着

という、なんとも煮え切らないというかなんというか、そんな感じだったんです。
そういえばデルマさんの血統表のコメント(馬名横の i マークにマウスオーバーしたら出てくるモノ)にも「Always in the shadow of Registana and Maskul」なんて大きなお世話なことが書かれていたりしますし。
まあ、日本の競馬に例えれば「ナイスネイチャ、悲願の有馬記念制覇」といったところでしょうか、って古いなあこの例えも。

あと驚いたのが、2着の Juventus に乗っていたのが Josef Váňa 調教師自身であるということ。 Juventus も Josef Váňa 調教師の管理馬なので、見事な Váňa 丼でした、というわけで。これは凄すぎます……。しかも Váňa さんは53歳とのこと。そういえば日本にも53歳の現役障害騎手の方がいらっしゃいますが、日本じゃ「調教師兼騎手」はできませんからね。

それから、素晴らしい「unofficial webpage」を見つけましたので、ご紹介。

Velka Pardubicka Steeplechase

これも全部英語なんですが、 Velká pardubická の歴史や数々の記録について詳細に書かれていますので、お暇なときにでもどうぞ。読みごたえありますよ。
あと、チェコのテレビ局 ČESKÁ TELEVIZE のサイトで、レースの模様がダイジェストで見られます(3分あたりから)。なかでもスタートの場面は衝撃的です。特に馬術を知っている方なら半分笑えるのではないでしょうか。

秋の美しい空の下、木立が色を変えていく中でレースを見られるという環境は、最高でしょうね。私もいつか観に行きたいと熱望しています。

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2006-10-01

海外障害ニュース2発(かなり遅め)。

うわ、しばらく更新してない間にもう10月じゃん。
ということで今まで色々あって書くヒマがなかったニュースを2つほど。


★オーストラリア・ニュージーランドの最優秀障害馬決まる。
 オセアニアの競馬は毎年7月末日を以てシーズンを終了し、8月の初めに年度代表馬など各賞の発表があります。
 で、昨シーズン(2005/2006)の最優秀障害馬はどうなりましたかといいますと。
 
 オーストラリア:Karasi
 ニュージーランド:No Hero

 とこのようになりました。
 オーストラリアの Karasi は、もう日本でもすっかりおなじみですね。やっぱり中山グランドジャンプ連覇が大きく評価されたのでしょう。次点の Hiskens Steeplechase 勝ち馬 Personal Drum に8票差(総数70票)をつけての受賞となりました。
 #ところでこの Karasi さん、なぜかチャンピオンステイヤー部門でも2票獲得しちゃってます。さすがメルボルンカップ4着……?
 ##ネタ元は Racing Victoria のサイト。各賞の詳しい投票数などをPDFファイルで落とせます。

 そしてニュージーランドの No Hero 。昨シーズン始めの Koral Steeplechase 、 Grand National Steeplechase を連勝し、その後も安定した活躍を見せていたとのこと。
 なんだか来年中山に来そうですね。というかよくよく調べてみたら今年も登録してたのか。

 あと、ニュージーランドの最優秀障害騎手は Jonathan Riddell 騎手、オーストラリア・ヴィクトリア州の最優秀障害騎手(Tommy Corrigan Medal)は Craig Durden 騎手、とのことです。


★Registana 引退。
 「チェコのグランドナショナル」こと Velká Pardubická を2003年、2004年と連覇した名牝 Registana が、8月のレース中に故障したため現役を引退、繁殖牝馬となるそうです。
 思えば、私がチェコ競馬(というかチェコという国そのもの)に入れ込むきっかけが彼女のレースだったんです。あのタフなコースで牝馬が2連覇するなんて、と驚嘆したものです。
 その後、英国に遠征したもののコース間違っちゃったりとか、昨年も Velká Pardubická に出走したものの着外だったりとかいろいろありましたが、今年も順調に調整されてきて、大一番に的を絞っていた模様です。
 しかしこんなことになるとは……。今後は、いい仔を出して欲しいものです。できれば Velká Pardubická 親子制覇、なんて夢もいいねぇ、と。
 #ネタ元はチェコの競馬情報サイト、 Paddock Revue の記事です(英語ですのでご心配なく)。


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ああ、もう今年の Velká Pardubická の出馬表が出てるんだ。そんな季節なんだなあ。

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2006-06-17

パリ大障害の公式サイトは今年もオサレだった。

今年は5月28日に行われましたパリ大障害(Grand Steeple-Chase de Paris)は、 5歳馬 Princesse d'Anjou がゴール前抜け出して快勝。鞍上は P.A. Carberry 騎手(アイルランドの Peter Carberry 騎手、でいいのかな)。
このレースには2001年と2004年の覇者である Kotkiget や、中山グランドジャンプに出走経験のある Spinx du Berlais も出走していましたが、彼ら実力馬を破っての勝利となりました。
#しかし、出馬表とか詳しい結果の在り処が分からないんですけど……。検索しようにもフランス語がわからん。

しかし、昨年も思ったんですが今年もパリ大障害の公式サイトはオサレですね。昨年のトップ画像は白馬の脚のアップで、球節の辺りに天使の羽根が生えていた物でしたが、今年の画像は直球で、白馬の瞳です。うるうる。さすがフランス。
しかもコースの解説(画面左上の「THE INTERACTIVE COURSE」をクリック!)や、1993年以降のレース映像が見られたりするところも良いです。

あと、優勝馬 Princesse d'Anjou の血統を調べようと思ったら、母系の血統が思いっきり「調査中」になってました。というか母の名前すら分からない状態とは。頑張って下さいデルマさん(6/23追記:その後デルマさんが頑張ってくださったおかげで、母系の血統も判明致しました。感謝)。

そんなわけで、『優駿』誌ばりの日本一遅い速報でお届け致しました……_| ̄|○

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2006-05-01

ポーランドからも注目されてた中山グランドジャンプ。

中山グランドジャンプ2連覇を決めたカラジに関して、何か新しい情報は無いかなとググってみたら、こんな記事が出てきたのでご紹介。ちなみにポーランド(!)の競馬場のサイトのようです。

Nakayama Grand Jump
W czasie gdy w Polsce trwały Święta Wielkanocne w odległej Japonii rozegrany został najwyżej dotowany wyścig przeszkodowy Świata. Pula nagród sięgnęła $1,481,000 (płatnych 10 miejsc!). Ciekawostką jest to, że start do tej gonitwy odbywa się ze start-maszyny. Na dystansie 4250 metrów spotkało się 15 koni, z których faworytem był ubiegłoroczny zwycięzca Nakayama Grand Jump - nowozelandzki KARASI (Kahyasi - Karamita). Trenuje go Eric Musgrove a dosiadał Brett Scott. Karasi zwyciężył i tym razem odpierając atak japońskiego T M Dragon (szyja). 11-letni Karasi oprócz dwukrotnego zwyciestwa w tej gonitwie ustanowił nowy australijski rekord - łacznie w karierze zarobił $2,753,943 (plasując się 15xI, 8xII, 10xIII na 82 starty).
(Wrocławski Tor Wyścigów Konnych)

……どなたか、訳せる方がいらしたらお願いします。
とりあえず、これまで競馬の面では日本とはあまり縁のなかった国にまで物凄い勢いで「Nakayama Grand Jump」が浸透しているのだな、と思いました。もう驚愕モノと言っていいのかもしれません。
近い将来、このあたりの国からも招待馬が出てくるのかもしれませんね。といっても日本のスピード競馬には対応できるかどうか、という心配はありますが。

あと、やっぱりチェコからも注目されてました。

Australané vyhráli nejbohatší světovou steeplechase
Podruhé za sebou vyhrál australský vyslanec Karasi nejbohatší světovou steeplechase, Nakajama Grand Jump, když o krk porazil domácí překážkovou hvězdu T M Dragona. Australský kůň si tak podruhé připsal nejvyšší dotaci dostihu, 80 milionů jenů. Jedenáctiletého valacha, který začal kariéru na britských rovinách v tréninku Michaela Stouta, trénuje Eric Musgorve. Není bez zajímavosti, že vítěz je o sedm let starší než domácí T M Dragon, australský trenér však v Nakajamě prohlásil, že se za rok pokusí o hattrick. Dostih, kterého se Evropané naposledy zúčastnili v roce 2003, se běžel v nesmírně ostrém tempu, a vyžádal si smrt jednoho z koňských účastníků.
(Paddock Revue)

ぅーん、これからは中欧・東欧がアツいかも。

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2005-11-07

R.I.P., Best Mate & Narita Top Road......

本来ならば Velka Pardubicka やら Breeders' Cup Steeplechase の結果を載せなきゃならないところですが、いろいろと雑用やらなんやらで疲れ果てているうちに、悲しいニュースが飛び込んできました。それも2連発で……。

まずは英国から。Cheltenham Gold Cup を3連覇(2002-2004)し、もはや英国障害競走界では伝説的な存在となっている Best Mate が、今月1日今シーズン緒戦となる Exeter 競馬場の William Hill Haldon Gold Cup の競走中、心臓麻痺を起こして亡くなったそうです。

Gold Cup legend Best Mate dies (BBC Sport)
BEST MATE DIES AT EXETER (Sporting Life)

そういえば彼は、4連覇がかかった今年の Gold Cup は肺出血のため回避したんですよね。そのとき残念だなと思った記憶があるので、ぜひ来年に雪辱を果たして欲しかったのですが……。これは英国のみならず、世界の障害競走界にとって大きな損失と言わざるを得ないでしょう。


そして日本に話題を戻しますと。
1999年の菊花賞の勝ち馬で、その後のGI戦線でも好走を続け息の長い活躍をした後種牡馬となったナリタトップロードが、7日早朝、心不全のため急逝したそうです。

種牡馬 ナリタトップロード号の死亡について(JRAのお知らせ)
●● ナリタトップロード死亡 ●●(ラジオNIKKEI 競馬実況HP)

思えば、2戦目で新馬戦を勝ち上がった時から彼の名前が私の脳のどこかに刻まれていたような気がします、って単にそのとき単勝か複勝の馬券を買っていただけなんですけど。それが、きさらぎ賞→弥生賞と連勝して、これは皐月賞、そしてダービーも勝てるんじゃないかと思って、それからずっと応援し続けた記憶があります。でも、皐月賞は3着、ダービーは2着。歯がゆさだけが残っていました。
そしてクラシック最後の一冠、菊花賞。絶対勝つのはナリタトップロードだと信じて、これまで以上に熱を入れて応援していたら、やっと快勝。その直後から夜まで、もう興奮しきって狂喜乱舞していたことを今でも覚えています。
それからはなんか肝心なところで勝てなかったり、いろいろとありましたが、とにかく馬体と走り方が奇麗でいつもうっとりしながら見ていました。引退して種牡馬になってからも、いつか見にいきたいなと思ってその機会をうかがっていました。
それが、9歳の若さで亡くなってしまうなんて……。ただただ、残念です。
願わくば、残された3世代の産駒の中から彼を越えるような馬が出てきて欲しいものです。

2頭の馬に対して、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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2005-10-09

「チェコのグランドナショナル」2005。

9日、チェコ共和国の Pardubice 競馬場で、「チェコのグランドナショナル」こと Velka Pardubicka が行われます。
今年でなんと115回目を迎えるという、とても長い歴史を誇る名物障害レースです。
コースの詳細などは昨年の記事を参照していただくとして、今年の出馬表と出走馬の短評を Pardubice 競馬場の英語サイトから引用します。

1. MASKUL (USA), 11 ž.Fuhrmann Dirk 67,0 Won the VP in 2002, was a close second to Registana in 2003 and came 4 th in 2004, behind Registana, Retriever and Decent Fellow. His best result in 4 starts this season is when he was 3 rd to Retriever and Kedon in the May qualifying race at Pardubice. At 11-y-o he seems to be past his best.

2. LUZCADOU (FR), 12 Mercer Keith 67,0
Has won 6 of his 43 races over fences, normally running in good company. Finished 3 rd behind Spotthedifference in the Sporting Index at Cheltenham in Nov 2004 in “Registana's race”, and was 2 nd in the cross-country race at the Cheltenham festival in 2005, also behind Spotthedifference. A serious contender.

3. KEDON, 10 ž.Myška Jaroslav 67,0
This popular grey has been a leading Czech cross-country chaser for years, but he lacks a bit of pace. His biggest success was his 3 rd place in the 2002 VP, behind Maskul and Decent Fellow. Won the First of May Chase at Lysa-nad-Labem in 2004. This year he finished 2 nd in the May qualifying race at Pardubice, behind Retriever, and 3 rd in the August qualifying race, behind Red Dancer and Odyseusz. Might get a place, especially if the going is soft.

4. NOSTALGIA (POL), 8 ž.Kameníček Jiří 65,0
This mare has won 9 of her 27 races, normally running in good company. She won the Vltava Prize on VP day in 2002. Has only run twice this year, finishing 3 rd to Registana and Decent Fellow in the June qualifying race at Pardubice, and then winning a small race in the August meeting at Pardubice. Could do well.

5. ASCOT (POL), 8 ž.Matysík Zdeněk 67,0
Has won only once in 27 races, and that was in a small race at Most in 2002. Has run 4 times this season, coming 2 nd in a Cat III race on May 7 th . Struggled home in 8 th place in the June qualifying race. Has very little chance.

6. DECENT FELLOW (GER), 10 ž.Bartoš 2 Josef 67,0
This globetrotter has run well at Cheltenham (in 2001), Merano, Baden Baden, Bremen, Waregem and many other places. Has won 5 Listed steeplechases, and has been placed in countless other major races. Finished 2 nd in the VP in 2002, 3 rd in 2003, and 3 rd in 2004 (just two weeks after finishing 4 th in the Grand Premio Merano). Has never beaten Registana, however, and came 2 nd to her in the June qualifying race in 2005. May be second best of the Czech challengers.

7. REGISTANA (GER), 9 Crowley James 65,0
Has won 17 of her 19 races since October 2001, including the VP in 2003 and in 2004. Nine of these wins were at Merano. Her only defeats in this run were in the Gran Premio Merano in 2002 and in the Sporting Index at Cheltenham in November 2004, when she went off course. In 2005 she won the June qualifying race at Pardubice, repeating her success in this race in 2003 and 2004, finishing ahead of Decent Fellow and Nostalgia. She also won at Merano in July and September. She has had a couple of minor setbacks in training this year, and in her wins she has perhaps not been at her brilliant best. This will probably be her final race, as she is to go into breeding this winter. She will be a hot favourite for the 2005 VP, and it is hard to see who might beat her.

8. BELOVODSK (UA), 13 Plzák Jiří 67,0
This 13-y-o was a leading VP horse a long time ago, finishing 3 rd to Peruan and Risk of Thunder in VP 1999, and 2 nd to Peruan in VP 2000. Missed the 2002 and 2003 seasons through injury, and has done nothing much since then. His 4 th place in the May qualifying race at Pardubice, behind Retriever, Kedon and Maskul was his best result this year. Would need to turn the clock back 5 years to have a chance.

9. LANERET, 9 Tůma 2 Pavel 67,0
Has won 2 of his 45 races, last succeeding in 2003, when he surprisingly won a Cat II race. This year, he fell in the May qualifying race at Pardubice, and was then a distant 6 th to Red Dancer in the August qualifying race. Has very little chance.

10. IRAKLION (POL), 10 ž.Havelka Radek 67,0
This good short-distance chaser has won 14 of his 42 races, including 4 Cat I races. Has won the Popler Memorial three times. His switch to long-distance cross-country races this season has not been a success so far. He was brought down in the May qualifying race at Pardubice, then finished 4 th to Registana, Decent Fellow and Maskul in the June qualifying race and then 4 th behind Red Dancer, Odyseusz, and Kedon in the August qualifying race. This does not appear to be a horse for the VP.

11. ODYSEUSZ (POL), 7 ž.Stromský Marek 67,0
Came to the Czech Republic from Poland for the 2005 season, after getting some good results at Merano in 2004. In three runs this year, he fell in the May qualifying race at Pardubice, then finished a close 2 nd behind Red Dancer in the August qualifying race. In the September meeting at Pardubice, he finished a long way behind in a small race. On his August form he might challenge for a place.

12. JACK DE TRAOU LAND (FR), 8 ž.Luka 2 Václav 67,0
Has won 6 of his 29 races, the best result being his Cat II win at Pardubice in June. He unseated his rider in the May qualifying race, and qualified at the last gasp in the September qualifying race, when he was a distant 5 th behind Hastaven. He has very little chance in a race of this quality.

13. JOINT AUTHORITY (IRE), 10 am.Horner Lucy 67,0
Has won 3 of his 30 races in the UK. Won a small race over 4400 metres at Fontwell in May, but has run poorly in his last three runs, at Stratford and at Le Touquet in June, and at Dieppe in July. Let us hope he gets round safely.

14. HASTAVEN (FR), 10 ž.Hurt Tomáš 67,0
Until 2003, he ran in oval track steeplechases with distinction. In 2004 he won 4 cross-country chases, including the August qualifying race, and was well fancied for the 2004 VP. However, he was pulled up with an injury in that race. Did not appear this season until the September qualifying race at Pardubice, which he won by a distance. He is among the best Czech-trained challengers.

15. CHAILAND, 8 Růžičková Martina 67,0
His best ever win was in a Cat III race at Lysa-nad-Labem in 2004. Was brought down in the May qualifying race this year, and finished a remote 7 th behind Registana, Decent Fellow and Nostalgia in the June qualifying race. This horse is a trier, but slow.

16. TAKAGI (IRE), 10 Maguire Jason 67,0
Has won 7 of his 39 races in Ireland, running in good class handicap steeplechases and cross-country races. Carried 10st. 11lb. in the 2004 Aintree Grand National, and was 4 th under top weight in the LaTouche Cup at Punchestown in 2004. Has not achieved much this year. Warmed up with 7 th place in a hurdles race at Listowel on September 22 nd . Could be a challenger.

17. RED DANCER (FR), 9 ž.Andrés Dušan 67,0
Has been a leading cross-country steeplechaser since 2002, when he ran in the Sporting Index at Cheltenham. Has won 7 of his 22 races, always running in good company. Was on the sidelines for almost two years before reappearing with a victory at Merano in August 2005. He then went on to win the August qualifying race at Pardubice, in a close finish with Odyseusz. Definitely a leading contender.

18. RETRIEVER (GER), 8 ž.Váňa 2 Josef 67,0
Finished 2 nd in the 2004 VP, behind Registana but in front of Decent Fellow and Maskul. Won the May 2005 qualifying race, beating Kedon and Maskul, and had also won the 2004 May qualifying race. He has run only once this season, and only 8 times in the last three seasons, winning a total of four races. Will probably start as second favourite, and has a clear chance.

#短評を訳してる時間がありませんでしたので、原文のまま載せちゃいました。すみません……。

<追記:出走馬&騎手についてはこちらのほうが分かりやすいかな。それぞれの騎手&馬の名前をクリックすると、詳しい情報にリンクされてます。ただしほとんどチェコ語ですが>

昨年優勝の Registana 、2着の Retriever ほか好メンバーに恵まれたようですね。ただ、 Registana とのコンビで有名になったドイツの Peter Gehm 騎手が、昨年の英国遠征で致命的なミスをしたため今年は降ろされてしまったのが痛いかなと。 Registana 自身も9歳になってしまいましたし(これがせん馬ならまだまだいける年齢なのですが、なにしろ牝馬なので)。
あと、アイルランドから遠征してきたTakagi という馬が気になるんですけど……。高木??

いま「WeatherMac OSX10.4 用ウイジェット)」を見てみると、現地の天気は晴れで、良い馬場でのレースが期待できそうです。
いやはや、時差って便利ですねぇ、などと思いつつ慌ててこの記事を書いてしまいました。また結果が分かり次第詳しいことを書こうと思います。

蛇足。AAPさん、オーストラリアから遠くチェコに目を向けてるのはわかりますけど、「The Czech Republic's famous (notorious) cross country steeple」って。いちいち「悪名高き」なんて付け加えなくてもいいでしょうに。

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2005-08-22

レイコさん、勝ちました。

当blogのところどころで取り上げている(こことかこことか)、サンコメーテスの初仔ことサンレイコメーテスは、中央競馬で3戦して未勝利(3戦とも8着以内になれず)という成績不振のため、地方・名古屋競馬に移籍しました。
そして22日の名古屋5R、サラ系C19組で地方デビューを飾ったのですが……

なんと、いきなり勝ってるじゃないですか!

中央での収得賞金がゼロのため最下級条件からの出発とはいえ、勝ち上がれてよかったなー、というのが素直な感想です。これからも、もっともっと強くなっていってほしいです。まだまぶたの裏に焼き付いてるんですよ、あの仔の当歳の頃の姿が。

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2005-08-21

で、何のテストだったかと申しますと。(今更中山グランドジャンプ……)

前の記事で『テストがてら』と称して延々とスロバキア語の文章を貼り付けてしまいましたが、あの後更新する気力が低下したまま2ヶ月近くも放置してしまって、誠に申し訳ございません。左カラムの「バックナンバー」のところに「July 2005」がないのは、そういうことなんです……。

で、本題。そのスロバキアのサイトで、中山グランドジャンプの勝ち馬 Karasi のことが書かれてたよ、ということなんです。以下のとおり。

KARASI / O sobotu neskôr, ako by ste si možno mysleli, teda až 16. apríla, a to v Japonsku, sa konalo najlukratívnejšie prekážkové zápolenie planéty. Lokalizujúco pomenovaný test Gd-1 Nakajama Grand Jump (st. ch., 4250 m, 152 700 000 jenov) s prepočtovým finančným balíkom cca 43,5 milióna korún, respektíve približne 745-tisíc libier (liverpoolska Grand National ponúkala „len“ 700-tisíc), za 4:50,4 o 1,25 dĺžky medzi 14 aktérmi vyhral Ericom Musgrovem hotovaný, Brettom Scottom pilotovaný a 34:10 ako správny favorit vyplácaný desaťročný austrálsky hnedý valach írskej proveniencie Karasi (Kahyasi) z chovu Aga Chána. Majiteľ Pearse Morgan inkasoval šek na 80 490 000 jenov. Stupne doplnili hostitelia Cheers Shining (Commander In Chief) a Laurel Royce (Genuine). Francúzsky cestovateľ Sphinx du Berlais (Nikos) sa musel uspokojiť so šiestou priečkou. Zaujímavosť, víťaz bol najstarším aktérom v poli „4r+“ otvorených dostihov a všetci niesli len 63,5 kg. (19. 4.) (Závodisko Bratislava)

まあ、私もスロバキア語がちゃんとわかるわけではないので、意味が分かりそうな単語から断片的に推測していくと。
『4月16日に行われた中山グランドジャンプは、オーストラリアから参戦したアイルランド産馬(アガ・カーン殿下の生産馬……でよかったんだっけ) Karasi が優勝。騎手は Brett Scott 、調教師は Eric Musgrove (スロバキア語(チェコ語とかでもそうなんだけど)の特徴で、固有名詞も格変化しているため、騎手の名前が Brettom Scottom なんてことになってますが)。
2,3着は地元馬(日本馬ってことね)チアズシャイニングとローレルロイスが続いた。フランスから参戦の Sphinx du Berlais は着外。このレースは4歳以上の馬によって行われ、斤量は63.5kgの定量となっている』
間違ってるかもしれませんが、こんな感じになると思います。
そういえばチェコのサイトでも「夢はグランドナショナル、そして中山へとつながっていく」というような文章を見たことがあります。(たぶん)世界唯一の国際招待障害レース、そして世界最高賞金の障害レース。この中山グランドジャンプというレースは、西欧のみならず中欧・東欧からも注目を集めているんだろうな、ということが、上の記事などからも伺えます。現在はおそらく検疫などの都合で遠征は難しいかもしれませんが、近い将来中・東欧あたりからも参戦馬が出てくると面白いのではないかなと思います。

関係ないんですが、トラックバック先は「海外コラム」でよかったんでしょうか、コレ。>トラセンさま。

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2005-06-23

テストがてら。

スロバキアのウェブサイトから記事を引っ張ってくるので、ちゃんと原文通りにコピー&ペースト→表示ができるのかなとちょっと心配なもので。ちょっとやってみます。

DEEP IMPACT / Stále Nakajama, ale nedeľa a rovinový vrchol: atypicky dlhú klasickú skúšku Gr.1 Sacuki Šo (2000 m, 234 700 000 jenov), čiže Japan 2000 Guineas, ergo Veľkú jarnú cenu krajiny vychádzajúceho slnka, za expresných 1:59,2 o 2,5 dĺžky útokom z deviatej pozície medzi 18 aktérmi vyhral Jasuom Ikeem školený a Jutakom Takem pobádaný trojdesatinový top-favorit Deep Impact (Sunday Silence-Wind In Her Hair, Alzao). Hnedák, ktorý referenčne získal dvojku Jaoi Šo, si aj pri štvrtom štarte kariéry udržal čistý štít a tamojšie stavovské médiá okamžite sugestívne pripomenuli, že ako dovtedy nezdolaný kôň Trojkorunu naposledy dobyl Symboli Rudolf pred 21 rokmi. Derby sa v Tokiu koná už 29. mája. Aktuálne stupne dopĺňali Six Sense (Sunday Silence) a ešte 1 dĺžku späť Admire Japan (Sunday Silence), pričom sa nám v tých zátvorkách nezasekla klávesnica. (19. 4.)

ちなみに元記事はこちらです。

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2005-04-05

グランドナショナル:あの迫力をCGで。

ここ2週間ほど体調が不安定な状態で、 Cheltenham Festival 開催の結果をまとめる気力も無いまま……、あああ、気が付けばもうグランドナショナルじゃないですかー。
そんなわけで、9日に行われるグランドナショナルに先立ちまして、ひと足早くレースの興奮を味わってしまおう! という企画(なのか?)がBBCのサイトにありました。
ま、早い話がJRAのレース前にターフビジョンで流れているようなCGなんですが、やっぱり迫力がありますわ……。
それでは、こちらからどうぞ(要ブロードバンド環境)。
#主要な障害のところで一時停止しますので、続きを見るには PLAY ボタンを忘れずに。
うう、 Aintree 行きたいよう……。

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2005-03-16

チェルトナムがえらいことに。

例年、3月第2週に3日間の日程で行われる英国の障害競走の祭典こと Cheltenham Festival ですが、今年は15日から18日の4日間の開催なんです。
このフェスティバルのクライマックスとなるのが、最終日に行われる Cheltenham Gold Cup 。ところが、今年はこの Gold Cup を目指す馬たちに、立て続けにこんな不運が。
まず、2002年から2004年まで Gold Cup を3連覇した Best Mate 。果たして史上初の4連覇なるか? とがぜん注目を浴びていた彼ですが、鼻出血を発症したため、無念にも Gold Cup を回避することになったそうです。

BBC SPORT : Best Mate ruled out of Gold Cup

また、今シーズンにGIIを2勝した上昇株で、中山グランドジャンプの選出馬にもなっていた(回避しましたが) Farmer Jack が、調教中に急性心不全で亡くなったそうです。

BBC SPORT : Gold Cup hope Farmer Jack dies

うわぁ、こりゃ戦前からなんか不穏な空気が……。とりあえず、特に人気になっているであろう Beef Or Salmon とか Kicking King あたりに何か起こらないように祈っております。

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2005-02-21

グランドナショナル:ロイヤルウェディング馬券?

まだ本調子ではありませんが、こんなネタも取り上げてみます。

しかし、この頃BBCのサイトをよく覗いてるくせに、チャールズ皇太子が再婚されるなんてニュースを知りませんでした、私。orz
で、その結婚式の日がなんとグランドナショナルの前日、ということでこんな記事が出てました。

BBC SPORT | Fun and Games | Grand National's crowning glory

要するに「ロイヤルウェディングだから、名前に『Royal』が入ってる馬が勝つんじゃないか?」ということなんですが、記事をよく読んでみると、1992年の総選挙の年には Party Politics という政治絡みの名前の馬が勝っていたり、またアン王女の結婚式を記念して行われたレースで Royal Mark という馬が勝っていたりと、なんか奇妙な符合があったんだそうで。これはもしかして今年も? なんて期待できそうな感じがしないでもないような。
しかも、グランドナショナルの登録馬のうち、 Royal が名前に入っている馬の中には昨年のこのレースで2着だった Clan Royal がいるということで、ブックメーカーたちはもう戦々恐々、みたいな感じだとか。
#だって、オッズを少しでも高くつけなきゃ売れないし、それで勝ってしまったら大損失だし……。
そんなわけで、今年のグランドナショナルはこんな面からも注目のレースとなりそうです。

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2005-02-06

Rand 、グランドナショナルに登録。

2001年、2002年の中山グランドジャンプにニュージーランド代表として出走したのはいいけれど、落馬再騎乗に競走除外と立て続けに不運に見舞われちゃった Rand 。皆様覚えていらっしゃいますでしょうか。
当blogの2004年4月30日の記事で取り上げましたとおり、現在はアイルランドに渡って活躍中です。
その Rand が、なんと今度は世界最高峰の障害レースといわれるグランドナショナルに登録しています。ソースはこちら、Aintree 競馬場の公式サイトです。ちなみに Rand は114番。
まあ、登録馬が152頭もいるということからして、「とりあえず登録しとけ」って感じだとは思うのですが、もし本当に出走することになったら面白いかもしれませんね。なんたって「世界最高賞金額」と「名誉の面では世界一」のレースに両方出走した初めての馬、ということになるのですから。あーなんか凄く見てみたいです。

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2004-12-23

Red Rumの調教師、2005年に引退か?

北半球はすっかり真冬、ヨーロッパの障害シーズンたけなわとなりました。英愛中心にいろいろな情報が入ってきていますが、それをまとめる余裕がないものでなかなかこちらでも紹介できないような状況です。スミマセン。
そんなわけで、今シーズンの話題を一つご紹介。といっても1ヶ月前の話題なので、激しく既出かもしれませんが……。

グランドナショナル3勝という不滅の記録を打ち立てた名馬Red Rumの調教師として知られ、また今年のグランドナショナルを制したAmberleigh Houseを管理しているGinger McCain調教師が、もし2005年のグランドナショナルでAmberleigh Houseが勝てば、調教師を引退するかもしれないそうです。

BBC SPORT: McCain ponders Aintree farewell

そして、その記事の中でMcCain師は「彼(Amberleigh House)以外の馬にグランドナショナルを勝つチャンスを与えるわけにはいかない。今のところ、来年のグランドナショナルは1頭だけの競馬になるだろう。そして彼は、史上3頭目の13歳の勝ち馬になるだろう」とコメントしているようで。物凄い自信に満ちあふれてますね。
そのAmberleigh Houseですが、今シーズンはまだ勝ち鞍はないものの、11月にAIntree競馬場(グランドナショナルの行われる競馬場ですね)のレースで5着にはいるなど徐々に調子を上げてきている模様です。果たして、予告通りAmberleigh Houseのグランドナショナル連覇でMcCain師引退の花道が飾れるかどうか。来年の4月9日が楽しみです。

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2004-12-14

リンク先消滅?

12日の記事でVelká Pardubickáのレース映像(というか、それが紹介されているニュース番組の映像)へのリンクを張ったのですが、次の日に見てみるとどうも、

リンク先で映像が出なくなってしまったみたいです。

12日の記事にも書いたのですが、「リンク貼った途端にリンク先が消えた」なんて事態が本当に起こってしまうとは。書いた当日は見られたのになあ。まさか私のせいで……? すみません、本当にごめんなさい_| ̄|○

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2004-12-12

Velka Pardubickaのレース映像:今更ですが……。

そんなわけで、10月10日に行われました「チェコのグランドナショナル」ことVelká Pardubickáのレース映像がなぜか見つかってしまいました。
#本当はもうちょっと前に書き込もうかと思っていた話題なのですが、「リンク貼った途端にリンク先が消えた」なんて事態になったらシャレにならないなあ、ということで、時間が経っても消えてないのを確認した上で記事にさせていただきました。
ČESKÁ TELEVIZEというテレビ局のニュース番組の最後の方にちょっとだけ流れていただけでしたが、それでも馬たちが大きな障害を越えていく時の迫力が伝わってきます。
それでは、こちらへ(要:ブロードバンド回線&RealPlayer)。
#最初に携帯電話のCMが流れるかもしれませんが、そのままお待ちください。
<12/16追記:ちょっとご指摘がありまして、↑のリンク先がどうやら消滅してしまったようなのでこちらをお試しください。ただしMacだとエラーが出るようですが>
また、そのページの左側の「Události」をクリックしてたどれるちょっと長めのニュース番組の中では観客へのインタビューなど競馬場からのレポートが見られますし、「Zprávy 22:00(22時のニュース)」では観戦に来ていたディック・フランシス氏へのインタビューが見られます。
やっぱり、実際の映像を見てみたら興奮してしまいました。まるで自分が現地で見ているかのように。特に、日本にはないタイプの障害(障害を飛んで着地してすぐ、また次の障害を飛ばなければならない連続障害など)なんかはもう、興味津々の目で何度も見てしまいました。
やっぱりこれは、一度現地へ行って見てみなければ、と思ってしまいました。さすがは「英国以外ではヨーロッパ最大の障害レース」と言われているだけありますね。

##ところで、この文章にところどころ入り込んでいるチェコ語が文字化けしてる! という方がおられましたら、コメント欄に書いてください。よろしくお願いします。

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2004-12-04

障害競走が行われている国は何カ国? の続き。

11月18日の記事に書きました「障害競走が施行されているのは何カ国?」というコネタの続き。
いろいろと調べてみたら、前の記事に書いた10カ国以外にもう1カ国見つかりました。
スロバキアです。
そうか、昔チェコスロバキアで一つの国だったからか。
ちなみにスロバキアには、首都ブラチスラバをはじめ6ヶ所に競馬場があるみたいです(スロバキア語がわかってないので正確じゃないんですが)。
ブラチスラバ競馬場のサイトはこちら。ただし、全部スロバキア語です。
そんなわけで今のところ「障害競走が行われているのは11カ国かも」となっています。引き続き、他の国でもやってないかなーとじっくり調査を続けてみます。
#『優駿』あたりに質問してみた方が早いのでは? というツッコミが入りそうですが。

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2004-12-01

チェルトナムで「コース間違っちゃった事件」発生。

11月初めの話なので、もしかしてどこかで既出だったらすみません。

11月12日、英国のチェルトナム競馬場で行われたSporting Index Cross Country Chaseというレースで、1番人気に支持された馬がレース後半、残りの障害はあと2つというところで突然コースアウト、競走中止となってしまったという出来事があったそうです。
じつは、この1番人気の馬というのが、チェコからの遠征馬で10月に「チェコのグランドナショナル」ことVerka Pardubicka二連覇を決めたばかりのRegistanaなんです。この時も主戦のPeter Gehm騎手(この方はドイツ人ですが)が騎乗していて、先頭に立ってレースを進めていたらしいのですが、なんとGehm騎手がコースを間違えて、このレースでは使わない方のコースに入ってしまったそうなんです。
#なんでも、このレースでは特別に設けられたコースを使うことになっていたのだそうで、騎手達はレース前にそれぞれコースの下見をするという念の入れようだったとのことですが……。

Sporting Life: GEHM CZECHS OUT ON REGISTANA
ついでに。AAP: Dont cry for me Registana
何故「for me」なんでしょうか。

チェコの名牝が、初の国外遠征でこんなことになるなんて、物凄く悔しかったでしょうね。このコンビが再び遠征して、雪辱を果たすことを願ってやみません。
ちなみに、チェコのパルドゥビツェ競馬場のサイトの英語バージョン担当の人が、このレースの模様をプラハのブックメーカーの店で見ていたのだそうで、その感想がサイトに書いてありました。
「このサイトではしばしばGehm騎手に賛辞を贈ってきた。そして、このようなことがあっても、彼を見捨てることはないだろう。(中略)もしも彼の騎乗について疑問を持つ人がいるならば、彼の今シーズンのチェコでの成績(20戦11勝、2着3回、3着3回)を考えて欲しい」……こんなところが、チェコの人の感想なんでしょうね。私も同意します。

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2004-11-26

今年のジャパンカップには南半球の馬は出走してません。が……

当blogでは毎度おなじみ、オーストラリアのAAP通信社のサイトより。
このサイトにはスレッド式の掲示板があって、読者同士が盛んに交流しているようなのですが、その掲示板で今、こんなことが。

なんと、いきなりジャパンカップの予想大会が行われちゃってます。
#このスレの親記事は上にスクロールしてご覧ください。

いい、いいんですかオーストラリア。今年はフィールズオブオマーは出てないですよ。
しかしここに投稿しているメンバーはどうやって日本馬の情報を仕入れてきたんでしょうか。ちゃんとJRAと地方競馬の違いも分かってたりするし。
ただ惜しむらくは日本人の名前がいまひとつ正確に伝わってないところですか。Yutake Takeとか。Yoshitome Shibataとか。でもまあこれはご愛嬌ってことで。

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2004-11-18

コネタいろいろ。

★最近「リデル」で検索されることが多い当blog。
うちのblogにはアクセス解析機能がついていて、検索サイトから来る人が調べているキーワードなんかも調べることができるんです。で、最近増えてきたキーワードがこれ。といってもほとんどが「リデル 騎手」とか「ジョナサン リデル」とかだったりするんですが。しかしうちのこの記事ではたして満足いただけたのかどうか。
あと多かったキーワードとしては「騎手の年収」(この記事か。でも参考にならないと思うんだけど)、「サンコメーテス」(子供含めて)、といったところですね。あとなんか笑ってしまったのもありましたが、ちょっと今思い出せません。

★『勝手にマイリンク2』、始めました。
ヨーロッパの障害競走シーズン開幕に合わせて(?)、ヨーロッパとアメリカの障害競走関係のサイト(といっても競馬全体をカバーするサイトも少なくないんですけどね)を集めてみました。あとここにフランスとドイツのサイトがあれば完璧なんですけど、どちらとも英語バージョンがあまりないような印象なので……。チェコの競馬場のサイトに英語版があったことには驚きましたが。
#でもチェコの今年の競馬シーズンは終わってしまったんですよね……。冬は雪で競馬が出来ないみたいなので。

★競馬が行われている国は何カ国? そのうち障害競走が施行されているのは?
ちょっと前からこんな素朴な疑問を持っているのですが(特に知りたいのが後者)、JRAの方でさえ掴めてないんじゃないかなとふと思ったり。公式・非公式とかそういう問題もあったりして。
後者については、自分の調べた範囲内では
日本、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、英国、アイルランド、フランス、ドイツ、イタリア、チェコ
で合わせて10カ国なんですが、このほかにヨーロッパの目立たないところでちょこちょこやってそうな気がします。
しかし、たぶんアジアでは日本だけというのがちょっと意外といえば意外かも。

★ロシェル・ロケット騎手のプロフィールを発見。
ニュージーランドのThe Race Cafeというサイトにあります。いきなりタイトルバーが間違ってますが。
娘さんの名前はAshlieghちゃん。趣味は編み物、料理、掃除だそうです。ニックネームが「Rockett」なのにはちょっと笑ってしまいました。

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2004-10-30

もうひとつのBreeders' Cup。

皆様はご存知でしょうか、Breeders' Cupに障害のレースがあることを。
その名もBreeders' Cup Steeplechaseが23日に行われ、7歳馬McDynamoが11ヶ月の休養明けにもかかわらず見事に連覇を果たしました。ちなみに鞍上はCraig Thornton……ってあの、ソーントンさんfromニュージーランドじゃないですかっ! 今年から本格的に調教師としての活動に入ったそうなので、てっきりもうアメリカには渡らないんじゃないかと思ってましたが、やっぱりこの馬だけは外せなかったんでしょうか。
#ちょっと解説しておきますと。
 ソーントン騎手は1992年から2001年までの9年間、アメリカで騎乗していました。その間リーディングジョッキーに輝くこと2回、Grade and Listed races(重賞&特別…でいいのかな)勝ちが31回。
 その後ニュージーランドに帰ってからもちょこちょこアメリカに渡っていたそうですが、そのなかでMcDynamoに出会ったみたいですね。

ちなみにこの障害のBreeders' Cup、どうも馬券が発売されていないようなんです。Equibaseのレース結果のページを見ても、払戻金の欄には何も書かれていないですし。以前何かの本で、アメリカでは障害競走の馬券は発売されていない(一時発売されてたことはあったそうですが、すぐになくなったとか)ということが書いてあった記憶があるのではたして本当なのかと思ってたのですが、本当みたいですね。あったら面白いと思うんだけどなあ。ここが文化の差なんでしょうか。

そんなわけで、久しぶりにソーントンさんの写真を見つけてちょっと嬉しいアンダーザミントでした。

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2004-10-27

行きたい国がまた一つ増えてしまった。

なんだかいろんな国の話題に飛んでいるような気がするblogになってしまった今日この頃。

先日の記事で「チェコのグランドナショナル」ことVelka Pardubickaについて書きましたが、そのレースについて調べているうちにしっかりハマってしまったんですよ、チェコに。
今までオーストラリア→ニュージーランドと引き込まれてきたんですが、これまたえらい方向に飛んでしまったなあと思いつつもちょこちょことチェコのサイトも回っているといった感じの、ここ数日間です。
しかし、大きな問題が。
オーストラリアとかニュージーランドの場合、基本的に英語で何でも調べられるのであまり不自由は感じなかったのですが、チェコの場合……そう、チェコ語が全くわからないんですよ。最初にチェコ語ばっかりのサイトを見たときの衝撃といったらもう……。それでもなんとか単語の中に英語とかドイツ語に近いものを見つけて、この文章はだいたいこのことについて書いてあるんだな、というのはつかめたものはありましたが、それでもまだわからないことがたくさん。だいたいアルファベットの上になんか記号がついてる文字をなんて読めばいいんだー! とかいろいろ悶えてました、ええ。
しかしそんな問題も、少しずつではありますがなんとかなりつつあります。チェコ語→英語のオンライン辞書を見つけましたし、また日本人でチェコ大好きな方のサイトに、チェコ語についての解説がいろいろ書いてあって助かったなんてこともありました。
#ちなみにその方は競馬好きで、その方のblogにVelka Pardubickaのことをコメントしてきたら興味を持っていただけたようで。
 そのうえ私のblogにもリンク貼っていただいたりして……。とっても恐縮しております。
で、今ではすっかり競馬だけでなくチェコのいろいろなことに興味を持ってしまってます。プラハのお城を一度見てみたいな、とか、本屋さんでもぐらくんの絵本を見つけて衝動買いしそうになったり、なんてこともありました。
ああ、行きたい国がまた一つ増えてしまった……。これで何カ国になっちゃったんだろう。そろそろ、日本を出たことがないという悲しい現状を何とかしたいものです。ああ、なんとかならんものですかねえ仕事場の人手不足、とちょっと愚痴。

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2004-10-17

「チェコのグランドナショナル」:結果というか追記。

10月10日、チェコ共和国のパルドゥビツェ競馬場で行われました「チェコのグランドナショナル」ことVelka Pardubickaは、昨年の勝ち馬でドイツ産のRegistana(牝8歳)が見事連覇したそうです。しかも、なんと鞍上のPeter Gehm騎手はこれでVelka Pardubickaは4勝目とか。
#前の記事にトラックバックいただいた有芝まはる殿下。さまのところに、勝ち馬についての詳しい解説がありました。
 さすが、ドイツ競馬に詳しいお方だけに掘り下げ方が違うなあとひたすら感服しながら読んでおりました。

詳しい結果はこちら、チェコ共和国ジョッキークラブの公式発表です。
#といってもところどころチェコ語なんですけど……。とりあえず18頭中7頭完走というのはわかりました。
 着順の欄の「Z」とか「PN」とかは「fell」やら「pulled up」みたいな意味なんでしょうか。

ところでこのレース、かの有名な競馬小説家ディック・フランシス氏も観戦していたんだそうです(AAP Racing and Sportsの記事より)。なんでも、オーストラリアからはるばるチェコまでこのレースを取材しに来ていた記者が、競馬場で偶然出会ったのだとか。なんだか凄い巡り合わせですねえ。

なんだか私もチェコへ行きたくなってしまいました。「行く機会があればぜひ行っておくべき。それだけの価値のあるレースだから」(前述のAAP Racing and Sportsの記事の最後の方)なんて言われてしまうと余計に……。

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2004-10-09

「チェコのグランドナショナル」

本当に、世界は広いものだなあ、というお話。

10日、チェコ共和国のPardubice競馬場(読み方はパルドゥビツェ、でいいのかな)にて、Velka Pardubickaという障害レースが行われるそうです。今年でなんと第114回目という伝統をほこり、「チェコのグランドナショナル」とも呼ばれているとのこと。距離は6900mで、障害は30個。今年の出走馬は18頭。ちなみに出馬表はこのページの一番下です。
実はつい先程までこのレースについてさらに詳しいことを調べてみようといろいろとサイトを巡ってみたのですが、どこを見てもチェコ語ばっかりで、解読できませんでした……。
Velka Pardubickaのオフィシャルサイトもあるのですが、ここも全部チェコ語ですし。
 競馬場のサイトには一応英語ページもあるんですけど、たぶんチェコ語のページに比べると内容が少ないんだろうなあ、と言う感じがします。
とりあえずわかったことは、昨年の勝ち馬Registanaが今年も出走しているということと、Pardubice競馬場の障害コースはこんな感じ、という画像が見つかったことくらいです。
画像その1。
 画像その2。コースの見取り図もあります。画像をクリックすると大きなサイズのものが表示されます。
##そのコースの見取り図に引いてある赤線が、Velka Pardubickaで使うコースなんだそうです。
  なんか競馬というより馬術に近いような感じですな。

しかしもっと驚いたのが、オーストラリアの競馬記者がこのレースを見るためにチェコへ出張するというコラムを見つけたこと(@AAP Racing and Sports)。
オーストラリアからヨーロッパはめちゃくちゃ遠いでしょうに……。それでも「伝統の一戦を見に行くぞ!」って感じで結構気合い入ってるみたいですね。

それにしても、冒頭にも書きましたけど、世界は広いですねえ。もしかしたら将来チェコから中山グランドジャンプに参戦する馬も出てきたりして。

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2004-09-18

いち競馬ファンとして許せない発言。

今日、全社社員研修なるものがありまして、社長や取締役以下いろんな人の代わり映えのしない話を聞いてまいりました。
そのなかで、こんな発言を聞いてしまいました。その所為で今も全身の血液が逆流せんばかりに怒りに震えております。
それは、監査役の話の中でのこと。ある会社で500万円ほどの使い込みが発覚し、その犯人に事情を問いただしたところ、競馬やパチンコなどのギャンブルで借金があったためだった、という話に触れているなかで、こんな発言がありました。

「畜生が他人を乗せて走っているのが面白いんですねえ」

『畜生』ですか。差別用語とは言わないまでも、馬(というか競馬そのもの)に対して蔑むニュアンスで選ばれた言葉だと思われます。たかが『畜生』金を賭けてどこが面白いのだ。そのように言っているように聞こえます。
たしかに、会社のお金を横領するに至るまで賭事をすることについては、私にも同情の余地はありません。しかし、そのような人一人だけを見て競馬を否定するのは、自分の小遣いの範囲内で馬券を買って楽しんでいる大多数の競馬ファン(自分を含めて)、そして競馬開催に携わっている全ての人々に対して非常に失礼なことだと思うのです。ましてや『畜生』なる言葉は、競馬の主役たる競走馬にとってこの上ない侮辱にあたるのではないでしょうか。自分の価値観に合わない、もしくは自分には理解できないことについて、頭から全否定したり軽蔑する態度を取るというようなことは、人間としてもっとも恥ずべき行為です。
#うちの会社は小売業なのですが、その監査役も販売の経験があるのなら、仮にお客様との会話の中で競馬の話題が出てきたときに、そのお客様に対してもそのようなことを言うのでしょうか?

私は、競馬が好きです。競技という面ではもちろん好きですし、賭事という側面にしてもあまり参加していないとはいえ、やはりいろいろと予想して馬券が当たったら素直に嬉しいですから。たかだか『畜生』が走っているだけだとしか感じられない人には到底得られないであろう感動や興奮を、明日を生きる心の糧に出来るということを、私はとても誇りに思っているのです。

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2004-07-27

ランド出走!

当ウェブログ、4月30日の記事で既報の通り現在アイルランドで活躍中のランド(2001年ペガサスジャンプステークスの勝ち馬ですね)が、28日(現地時間)にGalway競馬場で行われるHewlett-Packard Galway Plateに出走の模様です。出馬表はこちら。
このレースは、冬から春にかけてが最盛期となるヨーロッパの障害競走にしては珍しく、真夏に行われる主要競走といった感じのようです。なんか相手は骨っぽくなるみたいですが(スミマセン、他の出走馬について調べる時間がありませんでした……)、世界中を渡り歩いてきた上に故障も乗り越えた根性を見せて欲しいものです。
#なんたって4カ国(ニュージーランド、アメリカ、日本、アイルランド)で勝ち鞍のある障害馬ですから。これってもしかして記録モノでは。
さて、ここを勝ってまた中山へ……えっ、行きたくない?

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2004-07-14

パリ大障害の勝ち馬。

そういえば、パリ大障害ってたしか6月前半だったような……、と思って公式サイトを調べてみたら、今年は5月30日だったことが判明してコケたのが6月初めのこと。
で、そのときレース結果を見ていたにもかかわらずメモし忘れて、あ、そういえば勝ち馬誰だっけ、と再度公式サイトを開いてみたら結果のページが別のものに変わっていたのに気が付いて途方に暮れたのが6月の末。
困った、フランスのサイトを調べようにもフランス語はほとんどわからないし、英語サイトが無いか未完成のところが多いし……、と思っていると、全く意外な方向からこんな記事が。

『殿下執務室』より:障害退治に!

なるほど、そういうお名前だったんですか……!
前の記事のように沈んでいた気分が、なんだか一気に晴れてしまいました。
一家に一本コキジェット。もうこれでしっかり記憶に残ってしまいました。。

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2004-07-12

サンコメーテスの初仔、馬名決定。

今日、JBIS-CHECKから『サンコメーテス号産駒 馬名登録のご案内』というメールが届いていました。
おっ、ついに馬名決定か。どんな名前なんだろう、と期待しながらメールを開いてみると。

「サンコメーテス号の2002年産駒は、サンレイコメーテス号(栗 東:高橋成忠)で登録されました。」

見た瞬間ズッコケてしまいました。なんか2文字増えてるだけやん!
ちなみにこのサンレイコメーテスは父ミスズシャルダンの牝馬です。当歳時の写真はこちらへどうぞ。

そんなわけで、ちょっと南半球ネタから外れてみました。

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2004-06-27

そして日本のチャクラ。

オーストラリアのチャクラは4着でしたが、日本のチャクラの方は9着でした(競走成績および払戻金は主催者発表のものをご参照ください)。
んー、これで日本のほうも4着だったりしたら面白かったのに。でもこのマヤノトップガン産駒のこんなところが、最近ひそかに好きになりつつある私であります。


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2004-06-26

チャクラ4着、といってもこれはオーストラリアでの話。

前の記事で紹介したChakra、4着だった模様です→Ian Macdonald Steeplechaseの結果@AAP通信社。
ちなみに勝ち馬はKaisersosaで、鞍上はアダム・トリンダー騎手。日本から帰ってきてから徐々に名を挙げてきているみたいですね、アダムさん。

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当ウェブログはチャクラを応援します。

といってもオーストラリアの障害馬なんですが。
そんなわけで、26日、ムーニーヴァレー競馬場で行われるIan Macdonald SteeplechaseにChakraという馬が出走するそうなので、ちょっと注目してみます。Chakraについての参考記事。写真に写っている馬ではありません。
ちなみにIan Macdonald Steeplechaseとは、7月末に行われるオーストラリアの主要障害競走の最終戦、A.V. Hiskens Steeplechaseの前哨戦と言った感じのレースなんだそうです。

それから話ついでに宝塚記念。私はダービーレグノを応援します。メイショウドメニカも。
こちらのチャクラも……ちょっとだけ買っちゃおうかな。

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2004-05-02

え、こんなところで?

オーストラリアのAAP Racing and Sportsという通信社のサイトには、Whistlejacketという名の海外競馬コラムのコーナーがあります。
このblogの画面左側の『勝手にマイリンク』でもちょっと触れてますが、ここには時々日本の主要レースに関するニュースも載っています。
今週の天皇賞もやっぱり取り上げられてまして(この記事)、現在短期免許で来日中のダミアン・オリヴァー騎手が騎乗するなんて話題が最初に来ていたりします。
しかし、もっと注目すべきなのがその記事の締めのひとこと。
「We think it will probably be between That's the Plenty, Lincoln and Neo Universe.」
これってもしかして予想ですか? まさかオーストラリアじゃ馬券買えないでしょうに……。ま、どこかのブックメーカーを通じて賭けてたりするんでしょうけど。

ちなみにこのコラム、昨年のエリザベス女王杯は本線的中だったようです。

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2004-04-30

あの馬は今。

皆様覚えていらっしゃいますでしょうか。世界一不運な障害馬(?)ことランドのことを。
2001年、2002年と2度中山グランドジャンプにニュージーランド代表として参戦したものの、2001年は前の馬の影響を受けて落馬(その後エディ・ラム騎手の根性の再騎乗でなんとか完走はしましたが)、2002年は発走直前に外傷性鼻出血が判明して無念の競走除外。2回とも人気を集めながらどこまでもツイてない馬でした。
その後彼はアメリカに渡り、当地の障害競走で活躍したものの故障を発症したため、3度目の中山挑戦の夢はかなわなかったとは聞いておりました。しかし、その後の消息がつかめなかったので、もう引退したのかなと思っておりました。
ところが。なんと今年に入って彼はアイルランドのNoel Meade厩舎に移籍していたことが判明しました(実際には昨年8月からいたらしいですが)。
アイルランドでのデビュー戦となった21日のGowran Park競馬場でのハードル戦を快勝し(詳しくはこちらIrish Racingのサイト、「GOWRAN PARK 21ST APR」のところをクリックしてください)、本日30日のPunchestown競馬場のハードル戦で2戦目を迎える模様です。
こうして、まだまだ頑張っていることには感激しました。いつかまた日本へ……ん、行きたくない?

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2004-02-08

Condolence×2。

その1。
ディーエスサンダー、川崎記念のレース中に故障発症、予後不良に。netkeiba.comのニュースより
彼といえば、降着になってしまったんですが東海Sの印象が強いですね。
それまでずっと、なにかが足りないレースぶりが続いていた彼がちょっと気になる存在になりかけてまして、
その東海Sのとき、ひょっとしたら彼が勝っちゃうんじゃないかなと、期待してレースを観ていました。
そしてゴール前。ついに重賞制覇かと思われた瞬間、進路妨害で降着。
がっくりしましたけど、その後で地方の交流重賞を勝ったのが嬉しかったです。
それからも、あの極悪馬場のJCダートで掲示板に載ったりして、さあこれから、と思っていたのですが……。

その2。
柿元嘉和騎手、病気のため逝去。享年38歳。JRAのお知らせより。
柿元騎手といえば、真っ先に思い浮かぶのが97年福島記念でファンドリロバリー2着。
ハナ差の惜しい2着だったんですが、その前走では900万下(当時)特別を勝っていましたし、その前も2着。この3戦すべてが柿元騎手だったんです。
もしも、もう一度騎乗の機会があったら…、と思わずにいられなかった記憶があります。
最近柿元騎手の名前を見かけなかったので、どうしたんだろうと思っていたら、長い間闘病されていたんですね……。

謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。

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2004-02-05

浮いた馬。

3日に、マイホースクラブからメールが来ました。
結果メールとあったので、わりと遅くに(日経新春杯の日)申し込んだのにもうポイント加算がスタートしているのか、と思いつつメールを見てみると、いきなりこんなのが。

2004年1月31日(土)

東京9R 良
シーキングザダイヤ 1着
1900P

シーキングザダイヤ? おいおいそんな馬登録してないよ、誰かと間違ってるんじゃないの?? と慌ててJRAのサイトへ行ってログインしてみたら、自分の登録した3歳馬がこうなってました。

ポートマーメイド
ファンドリウィーク
ファンドリパサー
シーキングザダイヤ
プリンスコウベ

たしか4番目の馬はファンドリフォークのはずなんだけど、馬番号書き間違えたのか判読不能だったのか……。とにかくおまかせ登録ということになっていた模様です。
#ちなみにプリンスコウベは間違いではありません。「母ファンドリオボッコ」ということで入れたんです。

それから話ついでに古馬のほうのマイホースはといいますと。

ダービーレグノ
メイショウドメニカ
カオリジョバンニ
ダイワジアン
ブランディス

3番目と4番目あたりがなんとなく香ばしいメンバー構成となりました。
そんなわけで、昨年のGIIIトロフィー4個を超えられるように頑張って欲しいところです。

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2004-01-06

そして年賀状。

私がパソコンで年賀状を作り始めてから、なんと5年目に突入しました。
なにぶん競馬者な皆様への年賀状なもので、毎年馬の画像を入れていたりします。
そこで、今までネタに使った馬のラインナップ(と選定理由?)をあげてみますと、
2000年:イチバンリュウ(辰年だったからなあ)
2001年:ファンドリロバリー(ちょうど男前な写真があったもので。というわりには扱いが…)
2002年:ポレール&シャンパンファイト(2頭で仲良く誘導馬としてのお仕事、という機会が多かったので、手持ちの画像にも恵まれてた)
2003年:サンコメーテス+初仔(2002年のハイライトが牧場巡り。母仔一緒の場面じゃないのが惜しいけど)

ところで今年の年賀状。背景の都合上全然目立たなくなってしまいましたが、これでもちゃんと馬の画像が入っています。『謹賀』と『新年』のあいだ辺りに。
さて、この馬は誰でしょう?

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