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2006-04-14

冬眠から覚めたらグランドジャンプ……。

前の記事が中山大障害の日の出来事で、そしてその次の記事がいきなり中山グランドジャンプ直前情報になってしまうとは……すみませんすみませんすみません。

えーと、理由あって、例年のようにオセアニアからの遠征馬についてこまめにチェックできてなかったので、日本と向こうのマスメディアの記事をざっと読んで、あとペガサスジャンプステークスを JRA RACING VIEWER で見ただけなんですが。一通り感じたことを。

・Karasi
 前年のペガサスジャンプステークスでは不気味な余裕を残して3着、そして本番ではチアズシャイニングとローレルロイスとの叩き合いを制して見事に優勝。そのときのスコット騎手の怒濤の風車鞭は、皆様の記憶にもはっきりと残っているのではないかと思います。
 そして、今年のペガサスでは、あの風車鞭をまたもや駆使されて2着。昨年に比べて、歳を取った分ゴール前で余力が無くなったのかなとは思いましたが、実はそうではなくて、3〜4コーナーでの位置取りの関係で早めに抜け出せなかった分、最後の直線でああいう追い方になっただけといった感じのようですね。
 本番はタフなコースで行われることですし、スタミナが無尽蔵にありそうな彼がまたやってくれるかもしれません。受けて立つ日本の若武者との対決が楽しみです。

・Merlos
 まず、父がリズム(日本での代表産駒:レガシーロック)なのにちょっと驚きましたが、それはさておき。
 ペガサスジャンプステークスでは、中団の少し後ろを追走するも結局伸びきれず9着。ただ、その後の調教師のコメントで「初めての輸送と全てが新しい環境の中、少し入れ込んだ状態でレースに臨む形になり、思い通りのレースが出来ずにいた」とあるように、戸惑いながら走っていたのかもしれません。とはいうものの、いざ本番となって初めての大障害コースとなったときにどうなのか、というところが心配ではありますね。
 あと、彼は雨が大好きなんだそうで。今週半ばに降った雨が有利に働いてくれればいいのですが。

・Fontera
 昨年のペガサスジャンプステークスでは Karasi 同様余裕を残したような状態で2着。ただ、本番では大竹柵で落馬という結果に終わってしまいました。
 今年のペガサスでは、終始2番手の追走で粘りきれるかなと思ったのですが、結局粘れず11着。騎手の乗り変わりも少しは影響したのかもしれません(昨年は中山コースを熟知したソーントン騎手だったのに対し、今年は若手のラプトン騎手で参戦)。逃げ馬を深追いしすぎたというか、前々で競馬することを意識しすぎたかなというところがあったのではないかなと、個人的には思いました。
 本番では落ち着いてレースに臨んで、昨年の無念を晴らして欲しいですね。

それから、ものすごく個人的な楽しみなんですけど、スコット騎手とダーデン騎手というオーストラリアを代表する障害騎手といっていいくらいの2人が、今や世界的に有名になったともいえる中山グランドジャンプの舞台で対決するのが見られるということに、もうワクワクしてたまりません。そこに短期免許でやってきたジョナサン・リデル騎手も加わるとなると……、これは3倍ワクワクですよ。
あと、あのAAPさんがいろんな意味でやってくれてますね。

Karasi runs in Pegasus Grand Jump
Nakayama Grand Jump 2006

まあ、タイプミスとか馬名間違いとかはいつものことですから(謎)それは置いといて。
#でも「Pegasus Grand Jump」には笑ったなあ。
Karasi について「この old boy は長い距離、そしてタフなコースにも対応できるに違いない」という意見には私も同感ですね、ってさっき書いたか。

ともあれ、明日が楽しみです。
皐月賞の日の中山グランドジャンプツアーに落選したので日帰りすることになりましたが(しかも朝早い便の飛行機のチケットが取れなくて、9:50発になってしまった……。忙しいなあ)、目一杯レースを堪能してこようと思います。

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