« で、何のテストだったかと申しますと。(今更中山グランドジャンプ……) | トップページ | レイコさん、勝ちました。 »

2005-08-22

今更中山グランドジャンプ……。その2。

……ってもう4ヶ月も経ってしまいましたか。ちょうどその頃に会社に診断書を提出して休職が決まって、なんとか身体だけは動くような状態で中山へ飛んだんだよな、と個人的な回想はおいときまして。

そういえばオセアニア勢2頭がペガサスJS同様に前々で競馬したのには痺れましたね。もっとも、フォンテラが大竹柵で落馬したのはショックでしたが。
thornton1
というわけで呆然とするソーントンさんの後ろ姿です。

でも残る1頭のカラジが不気味な余裕を持って追走してるなあ、と思いつつ後半の攻防を見ていたような記憶があります。そういえばこれもペガサスのときのような戦法……。そして外回りの芝コースの置き障害、上位はローレルロイスとチアズシャイニング、そしてカラジに絞られて、最後の直線、最終障害で前に出たカラジが鞍上のスコット騎手の物凄い風車ムチに応えて一伸び、勝利をもぎ取った、のでしたよね。海外招待馬の勝利はセントスティーヴン以来。セントスティーヴンもちっちゃかったけど、カラジも随分ちっちゃな馬でした。やっぱりちっちゃな馬の方が有利なんでしょうか。
karasi
カラジさん。顔だけ。

そして、レース後の表彰式を見に行った私の周りでは、大勢の外国人(おそらくオーストラリアから来られたんじゃないかなと)が大はしゃぎしてました。口々に「Good on you, Scotty!」(Scotty =スコット騎手のニックネーム)とか「Eric!」(これは調教師の名前ですが)とか叫んでましたね。
それに応えて、スコット騎手も大喜びしてました。
scotty
関係者の皆様と一緒に、スコット騎手。

スコット騎手といえばセントスティーヴンの主戦としても有名ですが、2002年にセントスティーヴンがグランドジャンプを勝ったときには、彼は怪我のため乗れなかったんです(それで代役としてソーントン騎手が乗っていた、というわけ)。その次の年は、彼は無事に乗れたのですが、3着。いつか彼が鞍上でセントスティーヴンがもう一度勝てたらいいのにな、と私は思っていました。しかしその後、セントスティーヴンのほうに不運が続いて、日本に遠征できなくなってしまいました。
それだけに、今年の勝利はとても感慨深いものでした。馬は違うけれども、騎手にとっては怪我のために取り逃してしまったタイトルをやっと手にすることができたのですから。

早すぎますが、来年の中山グランドジャンプが楽しみです。オセアニアでは新勢力が台頭してきているようですので、ちょっとワクワクしています。

|

« で、何のテストだったかと申しますと。(今更中山グランドジャンプ……) | トップページ | レイコさん、勝ちました。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/932/5590897

この記事へのトラックバック一覧です: 今更中山グランドジャンプ……。その2。:

« で、何のテストだったかと申しますと。(今更中山グランドジャンプ……) | トップページ | レイコさん、勝ちました。 »