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2004-12-01

チェルトナムで「コース間違っちゃった事件」発生。

11月初めの話なので、もしかしてどこかで既出だったらすみません。

11月12日、英国のチェルトナム競馬場で行われたSporting Index Cross Country Chaseというレースで、1番人気に支持された馬がレース後半、残りの障害はあと2つというところで突然コースアウト、競走中止となってしまったという出来事があったそうです。
じつは、この1番人気の馬というのが、チェコからの遠征馬で10月に「チェコのグランドナショナル」ことVerka Pardubicka二連覇を決めたばかりのRegistanaなんです。この時も主戦のPeter Gehm騎手(この方はドイツ人ですが)が騎乗していて、先頭に立ってレースを進めていたらしいのですが、なんとGehm騎手がコースを間違えて、このレースでは使わない方のコースに入ってしまったそうなんです。
#なんでも、このレースでは特別に設けられたコースを使うことになっていたのだそうで、騎手達はレース前にそれぞれコースの下見をするという念の入れようだったとのことですが……。

Sporting Life: GEHM CZECHS OUT ON REGISTANA
ついでに。AAP: Dont cry for me Registana
何故「for me」なんでしょうか。

チェコの名牝が、初の国外遠征でこんなことになるなんて、物凄く悔しかったでしょうね。このコンビが再び遠征して、雪辱を果たすことを願ってやみません。
ちなみに、チェコのパルドゥビツェ競馬場のサイトの英語バージョン担当の人が、このレースの模様をプラハのブックメーカーの店で見ていたのだそうで、その感想がサイトに書いてありました。
「このサイトではしばしばGehm騎手に賛辞を贈ってきた。そして、このようなことがあっても、彼を見捨てることはないだろう。(中略)もしも彼の騎乗について疑問を持つ人がいるならば、彼の今シーズンのチェコでの成績(20戦11勝、2着3回、3着3回)を考えて欲しい」……こんなところが、チェコの人の感想なんでしょうね。私も同意します。

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コメント

こういうことってよくあるんでしょうか。
かのディック・フランシスも騎手になりたての頃は
「初めての競馬場では、コースを覚えるまでは
何マイルも歩いた」ってなことを言ってるので、
そういった意味での努力がちょっぴり欠けてたんで
しょうかね。それとも、裏目に出ちゃったんでしょうか。
いずれにしろ、リベンジの機会はまだまだありそうです
し、頑張って欲しいですね~。

投稿: ろぜ | 2004-12-01 00:49

たしかにグランドナショナルの映像とかみてもコース結構複雑に出来てますもんね。間違えるのも無理ないかも、と思います。

投稿: ほげほげ | 2004-12-01 01:14

いろんな記事を読んでいると、騎手が完全に勘違いしていたようにも受け取れますし、あるいはコースの表示が不十分だったような感じもします。
コースの下見の時に英語を話せる人と同行するなど、言葉の問題についても対策していたそうですから、万全は期していたのだと思いますが。
昔、ジャパンカップでゴール板の位置を勘違いして100m手前でレースを終えてしまった騎手のことを思い出しました。
ともあれ、このコンビにはこれからも頑張って欲しいです。

投稿: アンダーザミント | 2004-12-01 01:19

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