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2004-10-30

もうひとつのBreeders' Cup。

皆様はご存知でしょうか、Breeders' Cupに障害のレースがあることを。
その名もBreeders' Cup Steeplechaseが23日に行われ、7歳馬McDynamoが11ヶ月の休養明けにもかかわらず見事に連覇を果たしました。ちなみに鞍上はCraig Thornton……ってあの、ソーントンさんfromニュージーランドじゃないですかっ! 今年から本格的に調教師としての活動に入ったそうなので、てっきりもうアメリカには渡らないんじゃないかと思ってましたが、やっぱりこの馬だけは外せなかったんでしょうか。
#ちょっと解説しておきますと。
 ソーントン騎手は1992年から2001年までの9年間、アメリカで騎乗していました。その間リーディングジョッキーに輝くこと2回、Grade and Listed races(重賞&特別…でいいのかな)勝ちが31回。
 その後ニュージーランドに帰ってからもちょこちょこアメリカに渡っていたそうですが、そのなかでMcDynamoに出会ったみたいですね。

ちなみにこの障害のBreeders' Cup、どうも馬券が発売されていないようなんです。Equibaseのレース結果のページを見ても、払戻金の欄には何も書かれていないですし。以前何かの本で、アメリカでは障害競走の馬券は発売されていない(一時発売されてたことはあったそうですが、すぐになくなったとか)ということが書いてあった記憶があるのではたして本当なのかと思ってたのですが、本当みたいですね。あったら面白いと思うんだけどなあ。ここが文化の差なんでしょうか。

そんなわけで、久しぶりにソーントンさんの写真を見つけてちょっと嬉しいアンダーザミントでした。

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2004-10-27

行きたい国がまた一つ増えてしまった。

なんだかいろんな国の話題に飛んでいるような気がするblogになってしまった今日この頃。

先日の記事で「チェコのグランドナショナル」ことVelka Pardubickaについて書きましたが、そのレースについて調べているうちにしっかりハマってしまったんですよ、チェコに。
今までオーストラリア→ニュージーランドと引き込まれてきたんですが、これまたえらい方向に飛んでしまったなあと思いつつもちょこちょことチェコのサイトも回っているといった感じの、ここ数日間です。
しかし、大きな問題が。
オーストラリアとかニュージーランドの場合、基本的に英語で何でも調べられるのであまり不自由は感じなかったのですが、チェコの場合……そう、チェコ語が全くわからないんですよ。最初にチェコ語ばっかりのサイトを見たときの衝撃といったらもう……。それでもなんとか単語の中に英語とかドイツ語に近いものを見つけて、この文章はだいたいこのことについて書いてあるんだな、というのはつかめたものはありましたが、それでもまだわからないことがたくさん。だいたいアルファベットの上になんか記号がついてる文字をなんて読めばいいんだー! とかいろいろ悶えてました、ええ。
しかしそんな問題も、少しずつではありますがなんとかなりつつあります。チェコ語→英語のオンライン辞書を見つけましたし、また日本人でチェコ大好きな方のサイトに、チェコ語についての解説がいろいろ書いてあって助かったなんてこともありました。
#ちなみにその方は競馬好きで、その方のblogにVelka Pardubickaのことをコメントしてきたら興味を持っていただけたようで。
 そのうえ私のblogにもリンク貼っていただいたりして……。とっても恐縮しております。
で、今ではすっかり競馬だけでなくチェコのいろいろなことに興味を持ってしまってます。プラハのお城を一度見てみたいな、とか、本屋さんでもぐらくんの絵本を見つけて衝動買いしそうになったり、なんてこともありました。
ああ、行きたい国がまた一つ増えてしまった……。これで何カ国になっちゃったんだろう。そろそろ、日本を出たことがないという悲しい現状を何とかしたいものです。ああ、なんとかならんものですかねえ仕事場の人手不足、とちょっと愚痴。

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こんな調教方法もアリですか!

たまにはオセアニアの平地競走のお話ってことで。
今オーストラリアの競馬関係のサイトはほとんどメルボルンカップ一色の状態です。
#ちなみに今年は11月2日ですね。
新聞社のサイトは有力馬の調教師の談話やら、お手馬が重なった騎手がさてどっちを選ぶんだといった話題で埋め尽くされているのですが、そんななかこんなネタが。
有力馬の一頭と目されているRoman Archという馬が、こんな方法で調教をつけられているんだそうです。

The Ageのメルボルンカップ特集の記事より。写真にご注目を。

車と併走っすか! しかも運転してる調教師が引き綱持ってるし!
それに驚くのが、この調教中に馬が怪我をしたことは一度もないということ。調教師が腕をひねられたりしたことはあったそうですが。なんでも、このRoman Archという馬は新しいことを覚えるのが早いうえに賢くて、調教中も車の動きをよく見ているので、例えば車がよろけて彼にぶつかりそうになっても、避け方を知っているので事故は起こらないんだとか。
ちなみに、最初は時速40kmで車と併走して、体が温まってきたら馬が車を引っ張る形になるんだそうです。

で、なぜこんな方法で調教をつけられているのかというと、じつはこのMick Whittle調教師は24年前に事故で骨盤を骨折したときに歩くことが出来なくなったのだそうで、そのときにこの方法を思いついたとのこと。当初はそれしか方法がなくて始めたこの調教でしたが、続けていくうちにいくつかの利点に気付いたんだとか。たとえば調教中も至近距離で馬の状態を見られることや、人間が騎乗しない状態にもかかわらず、人間とのコンタクトを保ちながら速いペースで走るのが可能なため、馬の足元への負担を減らせることなど。一見奇妙な光景に見えるこの調教風景も、こんなに良い効果のあるものなんですね。
しかし、この方法もやたら土地の広いオーストラリアだから出来ることなのかもしれませんね。日本ではさすがにここまで出来ないかも……。

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2004-10-18

オーストラリア予想、侮るべからず?

オーストラリアのAAP Racing and Sportsのサイトの『Whistlejacket』という海外競馬コラムのコーナーには、時々日本のレースのことも取り上げられていることがあります。そして、その記事の中に何気なく『Whistlejacket』の中の人の予想が書いてあったりすることもあるんです。
今週の秋華賞と府中牝馬ステークスのことを取り上げた記事がこちら。スティルインラブにstill in loveだとか、ダンスインザムードが本命だとかいろいろ書いてありますが、レースが終わってからふと読み返してみたら……、

Competiton could come from the very useful Winglet and or Azuma Sanders.
#(ダンスインザムードに)対抗できるのは、かなりの能力のあるウイングレットか、またはアズマサンダースだろう。

ウイングレットに注目してましたか! レース前にこれに気付いていれば……。

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2004-10-17

「チェコのグランドナショナル」:結果というか追記。

10月10日、チェコ共和国のパルドゥビツェ競馬場で行われました「チェコのグランドナショナル」ことVelka Pardubickaは、昨年の勝ち馬でドイツ産のRegistana(牝8歳)が見事連覇したそうです。しかも、なんと鞍上のPeter Gehm騎手はこれでVelka Pardubickaは4勝目とか。
#前の記事にトラックバックいただいた有芝まはる殿下。さまのところに、勝ち馬についての詳しい解説がありました。
 さすが、ドイツ競馬に詳しいお方だけに掘り下げ方が違うなあとひたすら感服しながら読んでおりました。

詳しい結果はこちら、チェコ共和国ジョッキークラブの公式発表です。
#といってもところどころチェコ語なんですけど……。とりあえず18頭中7頭完走というのはわかりました。
 着順の欄の「Z」とか「PN」とかは「fell」やら「pulled up」みたいな意味なんでしょうか。

ところでこのレース、かの有名な競馬小説家ディック・フランシス氏も観戦していたんだそうです(AAP Racing and Sportsの記事より)。なんでも、オーストラリアからはるばるチェコまでこのレースを取材しに来ていた記者が、競馬場で偶然出会ったのだとか。なんだか凄い巡り合わせですねえ。

なんだか私もチェコへ行きたくなってしまいました。「行く機会があればぜひ行っておくべき。それだけの価値のあるレースだから」(前述のAAP Racing and Sportsの記事の最後の方)なんて言われてしまうと余計に……。

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2004-10-09

「チェコのグランドナショナル」

本当に、世界は広いものだなあ、というお話。

10日、チェコ共和国のPardubice競馬場(読み方はパルドゥビツェ、でいいのかな)にて、Velka Pardubickaという障害レースが行われるそうです。今年でなんと第114回目という伝統をほこり、「チェコのグランドナショナル」とも呼ばれているとのこと。距離は6900mで、障害は30個。今年の出走馬は18頭。ちなみに出馬表はこのページの一番下です。
実はつい先程までこのレースについてさらに詳しいことを調べてみようといろいろとサイトを巡ってみたのですが、どこを見てもチェコ語ばっかりで、解読できませんでした……。
Velka Pardubickaのオフィシャルサイトもあるのですが、ここも全部チェコ語ですし。
 競馬場のサイトには一応英語ページもあるんですけど、たぶんチェコ語のページに比べると内容が少ないんだろうなあ、と言う感じがします。
とりあえずわかったことは、昨年の勝ち馬Registanaが今年も出走しているということと、Pardubice競馬場の障害コースはこんな感じ、という画像が見つかったことくらいです。
画像その1。
 画像その2。コースの見取り図もあります。画像をクリックすると大きなサイズのものが表示されます。
##そのコースの見取り図に引いてある赤線が、Velka Pardubickaで使うコースなんだそうです。
  なんか競馬というより馬術に近いような感じですな。

しかしもっと驚いたのが、オーストラリアの競馬記者がこのレースを見るためにチェコへ出張するというコラムを見つけたこと(@AAP Racing and Sports)。
オーストラリアからヨーロッパはめちゃくちゃ遠いでしょうに……。それでも「伝統の一戦を見に行くぞ!」って感じで結構気合い入ってるみたいですね。

それにしても、冒頭にも書きましたけど、世界は広いですねえ。もしかしたら将来チェコから中山グランドジャンプに参戦する馬も出てきたりして。

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2004-10-07

ジョナサン・リデル騎手。

ニュージーランドのジョナサン・リデル騎手が、JRAの短期免許を取得し、今週から日本での騎乗を開始するとのこと。なお、短期免許の期間は12月26日まで(参照:JRAのお知らせ)。
今年もまた例年のごとく年末には南半球から障害騎手がやってくる、という噂は聞いておりましたが、結構若手(26歳だそうですよ奥さん!)が来たのはちょっと意外でした。これまでがウェイン・ヒルス、エディ・ラム、ロシェル・ロケット、クレイグ・ソーントンと、年齢層から言えば中堅からベテランの騎手が続いていたので、今年もそのあたりの騎手が来るのかなとは思ってたんですが。しかしジョナさんにしても2002/2003年度のニュージーランドの障害リーディング騎手に輝いているわけで(しかも2003/2004シーズンも2位)、実績的には今まで来日してきた騎手たちと比べても遜色ないと言えますね。
そんなジョナさんのプロフィールを発見しました
ニックネームは『Scrapper』だとか。そして好きなことは「酔っぱらうこと」、嫌いなことは「酔っぱらいすぎること!」ですと。「もし騎手になっていなかったら何になりたかった?」という質問に「プロのラグビー選手」と答えているあたり、ニュージーランドらしいですね。
#ちなみに、同じサイトにエディ・ラム騎手のプロフィールも載ってますが、……ちょっと放送禁止気味かも。ラムさん、そんなこと言っちゃっていいんですかー?
それから、顔写真入り紹介記事はこちらのページをどんどんと下にスクロールしてみてください。
#ここもここで、『明らかに縦横比のおかしいロシェル・ロケット騎手とクレイグ・ソーントン騎手の写真』というネタ(ぉぃ)が仕込まれていたりするのですが。

ともあれ、今週から中山大障害の週までのジョナさんの活躍に期待しましょう。

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2004-10-03

『佐藤哲三展』

関東遠征中に拾ってきたネタその1。
東京駅のコンコースでぼーっと歩いていたら、いきなりこんなものが目の前に現れてきてびっくりしてしまいました。
10020014_.jpg
哲三さん、いつから画家になったんですか??

ちなみに、こちらの展覧会の案内の看板なんだそうで。しかし物凄い同姓同名っぷりですねえ。

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2004-10-02

山梨より:すみません_| ̄|○

今日、山梨県馬術競技場にて行われました「山梨県体育祭り馬術大会」を観に行ってきました。
が、……ファンドリリヴリアの出番に間に合わなかった、という失態をまた犯してしまいました_| ̄|○
競技場に着いたのは朝10時。彼は最近馬場馬術のほうに出場しているようなので早速馬場馬術用の競技場を見に行ってみたところ、誰もいませんでした。その前に使ってたような形跡はないし、競技は午後からかな、と思ってとりあえず隣の馬場で行われている障害飛越の競技を観戦してました。
しかし。午前中の競技が終わったところで競技結果を見に行ってみると、すでに彼の出場していた競技の結果が貼り出されてたんです。あー、またやってもうた……。馬術の試合は結構朝早くから行われるので(最初の競技のスタートが朝8時ってこともあるらしいです)、10時に到着という時点でなんか嫌な予感がしたのですが。そういう意味では夜行バスで突撃した方がよかったのかな、と思ったり。
しかも明日の競技は仕事で見に行けないし。そんなわけで、今年は彼の姿を生で見ることは出来ませんでした。でも「元気にやってます」という証明が取れただけでもよかったかな。

05170040.jpg
とりあえず昨年の画像でお茶を濁してみるテスト。
そして、彼と同じ高橋成忠厩舎出身のシリウスランドも、元気に競技会に出場してました。こちらは障害の方で、ですね。
10020004.jpg

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山梨より。

ただ今山梨県馬術競技場にいます。
詳しい話は後程。
しかし場内放送で「ニュース速報です」というアナウンスが入ったので何事かと思ったら、「イチロー選手が第一打席でヒットを放ち、大リーグタイ記録となりました」ですと。

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